JR新富士駅ステーションプラザからお届けするビューロースタッフの奮戦記

東海道・蒲原宿

今回のぶらり一人歩き第二弾は、近すぎてなかなか出掛けるチャンスがなかった「東海道・蒲原宿」です。富士駅から一駅の新蒲原駅から歩いてこんな近くに江戸の香りが残る宿場が残されているなんて!!これはお客様にもお勧めできるかなとウキウキ出かけてみました。東木戸から西木戸まで木戸内は約1.1Km、木戸は江戸時代宿場の治安と管理のために朝開放され夕方閉められていたんですね。 


旅籠泉屋・お休み処、玄関前には「桜えびのつるし雛」が尾で迎え♪してくれます。何処に行ってもガイドの方が丁寧にご案内してくださいます。お休み処2階に上り窓から斜め向かいの本陣跡を見たところ...本陣建物はさすが立派で私でも上手に写真が撮れます!
少し先に旧五十嵐歯科医院、町屋を洋風に増改築した建物です。歯医者さんってなんとなく抵抗感ありますよね、でも今回は恐さをこらえ中をじっくり拝見させていただきました。

志田邸、醤油・味噌醸造を営む商家、安政の大地震後1855年に建て直されたもの。蔀度のある町屋です。かわいい「わらじストラップ」をゲットしました。その昔“My Waraji”って呼び方はあったのかな?



「蒲原夜之雪碑」が西木戸門跡付近にありましたが、その手前のお店のシャッターには蒲原夜之雪がペイントされていてまさしくここは蒲原・・・!
今回はひとり歩きなので2時間ほどでさらっと流し(雑ですみません!)次回に楽しみをつなげます。もし歩き友が現れたら由比まで3Km制覇できるか、そして次回は必ずや「善福寺そば」!絶対食しに行きますよ〜〜〜!
(歩キングから食キングへ変身、byブーミン(^_^)v)


2010-09-22|観光情報